こんにちは。みるすぺです。

今回、大物サバゲYouTuberでおなじみのNovritsch氏がプロデュースした、Novritsch SSG24を輸入し、ゲームに数度投入しましたので、レビューしてみたいと思います。

私が注文したのは2月前半でしたが、当初4月予定だった発送がずれにずれて7月終わりとなりました。
かなりやきもきさせられましたが、製造元の台湾Modify社は文字通り社内総出で組立作業に取り掛かり、世界中にSSG24を輸出して回ったそうです。
Novritsch SSG24レビュー 開封編
こんな感じのハードガンケースに入って台湾からEMSで発送されます。関税は2500円ほどでした。
Novritsch SSG24レビュー 開封編
中はこんな感じです。
付属品は銃本体、Novritschプロデュース 0.3gBB弾、マガジン、操作方法などを説明したビデオのリンクが書かれた紙、六角レンチ、パッチ2枚です。
私は追加でマガジン2つとサイレンサーアダプタを購入しました。
Novritsch SSG24レビュー 開封編
CNC旋盤で削られた特徴的なツイストフルーテッドアウターバレル、シビれます。
この銃は機関部やトリガーボックスもすべてアルミ塊からCNC工作機械で切削されており、どのパーツもエッジの立った素晴らしい仕上げです。

トリガーはツーステージトリガーで、スチール削り出しのシアがキレよくブレークしてくれます。

ストックはM24スタイルで伸縮可能。バットプレートにはNovritschのロゴがあります。
Novritsch SSG24レビュー 開封編


この銃は「箱出しで強力なスプリングを使える、精度の高いスナイパーライフル」がコンセプトです。
ヨーロッパやアメリカのサバゲではM150やM190のような強力なバネを使うため、VSRのように亜鉛シアの銃ではすぐに壊れてしまいます。
かといって中華製の銃は精度が悪く、欧米のスナイパーたちは様々な高額なカスタムパーツで、ボルトアクション銃をアップグレードしなくてはなりませんでした。
そこでNovrisch氏は台湾Modify社と協力し、箱出しで高レートスプリングが運用できる、剛性の高い、削り出し部品を多用したこの銃を開発しました。

日本ではそれほどの高レートスプリングは使用できず、M90スプリングでの運用となりますが、それでもその実射性能はVSR等とは一線を画しています。

実射レビューは次回に続きます。

レトロアームズのカーボンサプレッサーを装着。
Novritsch SSG24レビュー 開封編






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